金融分野本、読書してます。
一冊読んで分野に明るくなるとは期待してません。
ですので、疎い状態からの導入には興味がもてるお話から、がっつり勉強に入るのでなくあくまで業界用語・聞き馴染みない単語に目を慣れさせる程度の意味合いで解説書をよく読むようにしています。
今回は、金利の低っい日本円だけで資産を保有し続けるのでは、質素に暮らしたところで将来的に経済的自由が得られない!
と資産分散に挑んでみたいという動機がありますので、図書館でそっち系の棚から取っ掛かりの興味が持てそうなタイトルの本を幾つか掴んできた一冊です。
- 作者: ジョン・アレン・パウロス,望月衛,林康史
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2004/01/29
- メディア: 単行本
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速読で3周したくらいでも結構この、投資分野の専門用語としてどんな言葉が話されるのかがつかめて良いですな。
次はもう少し速度を落として、意味を拾っていく読み方へシフトしていきます。
こっちの天才数学者も気になります。今度図書館で探してみよう。
- 作者: ウィリアムパウンドストーン,William Poundstone,松浦俊輔
- 出版社/メーカー: 青土社
- 発売日: 2006/11
- メディア: 単行本
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「投資」「ギャンブル」は全然違うことなのだ! というのも意外と意識していなかったことなので面白く感じます。
とりあえず、株式のチャート図(というのかな、あのよく見る独特の折れ線グラフ)の読み方の、「テクニカル分析」と「ファンダメンタル分析」という二種類の区別をしっかり調べてみようと思います。
ほなまた次回!