読書記録サイトの使い分け方(読書メーター編)
読書記録サイトの使い分け方について、私なりの方向性が見えてきた(ように思った)ので、記しておこうかと思います。
まず現在、私が並行して使っている読書記録サービスは
の三つです。
「ブクログ」
書籍の細かな情報管理に向いているように感じます。
イメージとしては、自分の書棚をしっかりじっくり作り上げていく感じです。
そして本棚型ブログパーツをカスタマイズできるサービスに私は魅了されています。
bookmeter.com
ゆるく情報管理するソーシャル的な使用感が特徴かなと。
読書連続記録(読書チェッカー)や読書グラフ、これまでに読んだページの通算(1日平均何ページ読んだか)の表示が、読書の意欲を刺激してくれます。
ただこの読書チェッカー、どのページから飛べるのか私いまいち把握していないのでリンクを使って直接飛んでます。
本以外のものを記録したり、その購入金額なんかをまとめて表示してくれたり面白かったのですが、
2019年5月31日にサービスが終了するそうですので、ぼちぼち登録していたデータを移しておかないとなーと思ってます。
利用の流れ:
1.本を手にする→読書メーターに「登録」
まずは本を買うなり図書館で借りるなりしたら、その本を読書メーターに「読んでる本」として登録します。
このとき、読書メーターはスマホのアプリからでも登録ができるので便利ですね。
2.読む→読書日のチェック
実際に読み始めます。
読書メーターのサイトで「読書チェッカー」に読書日のチェックを入れます。
「今日は読書したぞ」という継続スタンプのようなものなので毎日押してモチベーションを高めるつもりのものですが、
遡って記録もできますので私はよく、手元の手帳に記録した読書日をチェッカーに書き写しています。
現在私は、名刺サイズの付箋をしおりにして読書をしているので、実際に本を読み始める前に、そこに読んでる本のタイトルとかページ数とかメモしたりする手間をかけていたりします。
この作業は実はあんまり読書の継続に貢献できていないんじゃないかと違和感を覚えている部分ですので改めて、別の方法に改善するつもりです。
3.気になる箇所を記録する。
読んでいて気になった部分か記録しておきます。
購入した本ならいくらでも書き込みができるのですが、私はよく図書館の本を利用するので書き込みはできません。
「3色ボールペン法」というのも取り入れて、図書でも何とか書き込みを両立してやろうと、フリクションペンや消しゴムで消せる色鉛筆を試したこともありました。
真似しちゃいけませんよ。
結局気になる箇所が多くて、消せるけれども消す作業が面倒になったため、今はシンプルに「こざね」と呼ぶ名刺サイズのメモへの書写に落ち着いています。
この辺りの話題も改めて詳しくまとめたいと思います。
4.読了・中断→読書メーターに「登録」
借りてきた図書だと返却日という期限があります。
それまでに読み切れれば読了、そうでなければ中断して返却します。
最近は図書館を自分の本棚のようなものと思うようにしているので、期限が近いからと慌ててすっ飛ばし読みすることもなく、また気が向いたら続きを読むくらいの気持ちになりました。
図書館が近所にある利点ですね。
ですので、中断している読書の場合、続きを読むときに参照できるようにどこまで読んだのかのページ数も登録しておきたいです。*1
そして登録の分類を「読んでる本」から「積ん読」へと変更しておきます。
5.レビュー・感想文の執筆:ブクログ上で作業する。
そして読書した後のまとめ作業に「ブクログ」を利用します。
ここの詳しい流れは後編としてまた記事にまとめます。
- ブクログに引用を「フレーズ登録」入力
- 「ブログで紹介」機能
- レビュー・感想を書く
この辺りのことについて書こうと思います。
それから、「読みたい本」の情報をどこに入れるのか?
ということについても少し考えたいと思います。
それでは次回。
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*1:けれども、「予測読み」という高速読書の技法を取り入れると、そもそも前回読んだ情報すら予測の手がかりに使えるので、続きから読むというのは少しもったいないようにも思える。