読書記録の演目(プログラム)
これからも読書はしてゆくつもりだし、なるべく読んだ本の知識は整理して吸収したいとも思っているので、
あとで自分が読み返して記憶が思い起こされるように、加えて読んでくれる閲覧者の人にもあらましがわかってもらえるような記事に書き起こせたらいいんじゃないかな。
ということで現在、大雑把に考えている構成を記しておきます。
第0回:「『タイトル』を読む前に。」読む前の予習
ここで目次を引用(と言う名のコピペ)してきて、そこから書かれている内容に関する事前の予想を文章化しておこうかと思います。
多かれ少なかれ出た予想の中から、読書している間に頭の片隅で意識しておきたい・注目すべきアタリを三つ程度ピックアップして、付箋にでもメモしてそれを栞に読書を始めます。
また、なぜその本を手に取ったのかであったり、その本を読むことで何を求めるのかといった、読書する動機の言明もここで明かしておこうと考えております。
第1回:「『タイトル』を読む。」読書感想
初読してみて感じたことをここで記しておこうと考えています。
この段階では単純に思いついたことを書きつけておくだけに留めようかと思っていますので、十中八九論旨もなければ関心もブレブレだったりもするでしょう。
が、あえて気にしないで「手を動かす」ことに注力しておこうと思います。
ただし徒に散文的になっても読みにくいでしょうから、ただ「おもしろかったです」で終わらないためにせめて三つのポイント
- 事実
- 数字
- 経験
この三点は、記録として意識して盛り込んでおこうと思います。
第2回〜:「『タイトル』を読んで。」一歩突っ込んだ感想
以降は気になった箇所の引用から具体的に、どう感じてそこからどう考えるのかといった一歩突っ込んだところに内容の主眼を置いてみたいと思います。
意識するのは、一つトピックとして引用したならば、そこから三つくらい内容を膨らませて分岐させてやろうかということです。